女性のカラダシリーズ、その②です。
その①をご覧になられた方が分かりやすいので→ 女性のカラダ①卵子の老化は30代からスタート~
女性は30代半ばから女性ホルモンの分泌が減少し、45歳ごろには女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少、心身に不調があらわれます。
その女性ホルモンの分泌を促す食べものとして代表的なものが【大豆】。
大豆イソフラボンは更年期障害の予防・緩和効果や美容効果があると言うのはよく耳にしますよね!
女性なら、ソイラテや豆乳鍋など、豆乳入りのメニューを美容目的のためチョイスしたり。
しかし、しかし、しかし!!
このイソフラボン、効果が出る人と出ない人がいるんです!
その違いは、体内に入ったイソフラボンをとったままの「ダイゼイン」という成分の形ではなく、「エクオール」という物質に変換できるかどうか、というところになります。
このエクオールは、女性ホルモンに構造が似ているため、体内で女性ホルモンと似た働きをします。
女性ホルモンが減少していくときにはとても心強い物質なんです!
さぁ、そのエクオール。
ご自身が物質出来ているか、気になりますよね?
ちなみに、エクオールを作れるのは日本人のおよそ43%、若い女性だと20~30%
微妙な数字です(笑)
ちなみに、エクオールを作れている人に多く見られた生活習慣は、
□豆腐や豆乳など、大豆製品をよく食べる
□睡眠時間を8時間以上とっている
□食物繊維を積極的にとっている
□ほぼ毎日運動している
□タバコは吸わない
健康的な生活をしていると、エクオールを生産する「エクオール生産菌」が腸内に生息しているんですね。
菌がいた場合でも、菌の活動具合でエクオールを作る変換率も変わってきます。
エクオール生産菌がいるかどうか、そして、どれくらい活動しているか、調べるキットがあるんです!
【エクオール検査 価格3,800円 税別】
尿検査で調べます。
ちなみにスタッフ荻野、今回初めて検査…。ドキドキ(笑)
検査結果はレベル1~5に分けられ通知がきます。
エクオール生産菌がいない、もしくは活動していない状態でも生活習慣を変えたら活発になってくれる可能性もあります。
腸もみセラピストとして、どんな結果が出るのか楽しみでもあり不安ですが(笑)、まずは自分の状態を知るのが1番。
イマイチな結果だったら頑張るのみ!(笑)
検査結果は1週間後、またご報告します!
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